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応用通訳法[担当:田邉 祐司]

ゼミナール名称応用通訳法ゼミナール
研究テーマ基本的な日英通訳トレーニング法(応用通訳法)を学びながら,ゼミ生の英語コミュニケーション能力,異文化対応能力を飛躍的に伸ばすことを中心課題としています。
ゼミナール所属文学部英語英米文学科
学習内容日英通訳トレーニング法の基礎的な手法を英語学習へと応用し,英語力の拡充と基本的な日英通訳技能を身につけることをねらいとします。前期には,通訳に関する基本理論?考え方を学びながら,Quick Response,Retention,FIFO,Sight Translation,Shadowingなどの手法を通して,語彙?文法?音声などの「英語の骨格」を形成するためのトレーニングをおこないます。後期には模擬通訳練習で中級レベルの英語力の伸長を目指しています。
ゼミ生の人数男性5人 女性9人
開講日時など月曜日 3限
卒業論文?卒業研究卒業研究は,秋にある通訳コンテストとビデオに収録した各自の日英通訳技能を振り返った論考で構成されます。
サブゼミナール学生主体の自主ゼミはほとんど毎日行っています。
ゼミナール合宿年に5回,主にセミナーハウスで実施しています。2014年度はこれまで2月と5月に行っています。
対外活動など指導教官が関係する講演会,セミナーなどに積極的に参加させています。
OB?OGの進路通訳?翻訳会社,IT関連企業,警察官,教職など。
教員紹介田邉 祐司 博士(教育学)[研究者情報データベースへ]

【現職等】
専修大学文学部英語英米文学科教授、同学科長、同大学院文学研究科教授。早稲田大学総合教育?科学学術院大学院教育学研究科客員教授(H. 26年 休職)。明治学院大学文学部英文科非常勤講師。玉川大学大学院文学研究科非常勤講師(H. 26年 休職)。

【略歴等】
山口県の公立高校勤務の後、中高一貫校、予備校、通訳学校、短大、大学などを経て、現職。米国、ニュージーランドの大学院でも集中講義を担当。日英通訳者としても国際会議などで通訳を務め、通訳者養成にも従事。2011年度NHKラジオ「基礎英語1」元講師。Eiken Podcast 「英語チップス from 英検」(Talking En